みなさん、こんにちは!
ボディーハピネス整体院の管理栄養士/セラピストの木村由果です。
今週から関東でも最高気温が10℃を下回り、寒さが厳しくなりましたね!
前回は一汁三菜について書いていきましたね!
バランスの良い食事をするためには主食+一汁三菜(汁物+主菜、副菜①、副菜②)の食事スタイルが基本です。
今日は、主食・主菜・副菜の上手な組み合わせポイントを紹介します。
- 主食・主菜は1食1品、副菜は2品まで!
例えば、「ラーメン+ご飯」や「刺身+から揚げ」など
「主食+主食」や「主菜+主菜」は食べ過ぎになります。
- 同じ調理法を重ねない!
例えば、「野菜炒めとチャーハン」など「炒め物」2品は高カロリーになったり
「煮魚」と「煮物」は1食の食事が塩分高くなってしまいます。
同じ調理法は1食1回がベストです。
主菜は「焼き物」「揚げ物」「炒め物」「煮物」「刺身」「蒸し物」
副菜は「漬物」「サラダ」「蒸し・湯でもの」「ソテー」「煮物」「和え物」などを
うまく組み合わせて調理法が被らないようにしましょう。
また、油を使った料理を1食1品に抑えるとエネルギーの摂りすぎを防げます◎
- 同じ主材料は重ねない!
食品数が多いほど、さまざまな栄養素が取れます。
例えば、「ポテトサラダ+大学芋」の「いも類+いも類」や
「ゆで卵+玉子焼き」の「卵類+卵類」など、同じ食材の使用は栄養分が偏ります。
「納豆+豆腐の味噌汁」くらいでしたら大丈夫ですが、できるだけ1食での同じ主材料が重ならないように気を付けましょう。
例え体に良い食品でも同じ食品や同じ調理法だと、栄養が偏りますし、何より飽きてしまいますよね!
食を豊かにするためには、さまざまな食品や料理を食べることが大切です。
どの食品にも適切な量があります。
「何をどれくらい食べたらよいか」を詳しく知りたい方は、ぜひ栄養相談を!
(参考文献:あたらしい栄養学)
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最後までお読みいただきありがとうございました。