早食いに注意!
みなさん、こんにちは!
ボディーハピネス整体院の管理栄養士/セラピストの木村由果です。
前回は基礎代謝について書きました!
夏より冬の方が代謝は高いはずなのに基礎代謝が高い分、お腹も空きやすく
忘年会やお正月などのイベントも多くて毎年冬太りしやすい人も多いと思います。
そのため、少しでも暴飲暴食をしないための食事改善法を書いていきますね!
☆早食いに気を付けること
食事の平均時間は20分で、食事時間が10分前後は早食いとされます。
早食いだと満腹感に気づくことが遅くなるため、早食いで食べる量を決めず食べたいだけ食べてしまったら、気づかないうちに過剰摂取している場合が多くなりがちです。
☆よく噛むことのメリット
よく噛むと、胃以降の消化官の負担軽減、唾液分泌を促し口腔内の環境を良好に保ち、また美味しさを感じやすくします。
そして、早食いに比べて自分で満腹感を自覚しやすく、自分の満腹に合わせて箸の手を止めることができるため暴飲暴食予防になります。
「よく噛む=痩せる」とは言えませんが、食事の量や消化管のコンディションが調節できるため、健康的な体作りに良好です。
時間が取れない場合は、あらかじめ食事の量を決め、消化器官に負担をかけない消化の良いものを食べましょう。
食べ物の美味しさをしっかり噛みしめ、豊かで健康的な食生活を送りましょうね(^-^)
(参考文献:食事・運動指導のエビデンス50)
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最後までお読みいただきありがとうございました。