みなさん、こんにちは!
ボディーハピネス整体院の管理栄養士/セラピストの木村由果です。
今日から12月ですが、ポカポカした天気が続きますね(^-^)
今のところ例年に比べて気温が高いようですが、このまま温かい気温が続いていくと良いですね…(;´Д`)
今日も体が温まるお話「冷え性、肩こり」についてお話します!
冷え性や肩こりはいずれも血行不良から起こるとお話しましたね。
今回は、身体を温める栄養素と多く含む食品を紹介しますね!
☆酵素を増やし、消化機能やエネルギーの代謝回転を上げる栄養素
栄養素 | 食品 | 作用 |
タンパク質 | 肉類、魚介類、乳製品、鶏卵、大豆 | 酵素を増やし、代謝を上げる |
ビタミンB₆、ナイアシン | 魚、魚加工品、レバー、鶏ささみ、ナッツ類 | タンパク質の吸収を促進する |
☆全身に酸素を送り、体温調節機能を高める栄養素
栄養素 | 食品 | 作用 |
鉄分 | 豚レバー、小松菜、生揚げ、真いわし | 全身に酸素を送る |
ビタミンC | ジャガイモ、赤パプリカ、柿、柑橘類、ブロッコリー | 鉄分の吸収を促進する |
☆血管や筋肉に直接影響を与え、血液が流れやすくなる栄養素
栄養素 | 食品 | 作用 |
ビタミンE | 赤パプリカ、モロヘイヤ、カボチャ、
アーモンド(ナッツ類)、うなぎの蒲焼 |
手足の末端まで血液が流れやすいように赤血球を変換させたり、血管を広げる |
ビタミンB1 カルシウム マグネシウム |
豚肉、胚芽米、たらこ、まいわし、生揚げ、干しエビ、ほうれん草、ひじき、木綿豆腐 | 筋肉の疲労軽減により、血液が流れやすくなる |
これらをしっかり摂るには一汁三菜(主食、主菜、副菜①、副菜②または汁物)
が揃ったバランスの良い食事が大切になります。
次回は一汁三菜について詳しく書いていきますね!
(参考文献:あたらしい栄養学、世界一やさしい栄養素図鑑)
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最後までお読みいただきありがとうございました。