水分補給の大切さ
みなさん、こんにちは!
ボディーハピネス整体院の管理栄養士/セラピストの木村由果です。
今日は「お水」についてのお話しです(^^)
お水!水分!
今年の夏はとても暑かったですね。
11月に入ってようやく気温も落ち着き、夏に比べてお水を飲む量が格段に減ってはいませんか?
今日は水分についてお話していきます(^^)
水は、成人の体重の約60%を占めています。
しかし体水分量は性別や、年齢、体脂肪率によっても変わります。
男女間だけでも約10%体水分量に差があり、女性の方が男性に比べ体脂肪率が高い分、体水分量が低くなります。
体脂肪率や年齢が上がるにつれ体水分量は減っていき、高齢期には体水分量がおよそ40%になります。
〇体重による体水分量
成人(男) | 成人(女) | |
やせ型 | 65% | 55% |
標準型 | 60% | 50% |
肥満型 | 55% | 45% |
水は体内にとってとても大切で、食物の消化・吸収を助けたり、
栄養素や老廃物、排泄物の輸送を手伝う働きがあります。
また体温の調節にも関係しており、夏や暑いときは「発汗」で体を冷やし、
寒いときは、「熱伝導率」と言って体内に熱を伝え、体を温めてくれる作用が
あるため、便通や代謝の改善に大きく関係していきます。
1日1000ml~1500mlを目安に水やお茶を飲みましょう。
起床後、食事の時、就寝後を中心に
コップ1杯(約200ml)を目安に飲みましょう!
日中は、1~2時間おきに、
こまめに飲むように心がけましょう。
気温や体温に合わせて、常温のお水(冷たすぎず温すぎない20℃~35℃)を基本とし、暑いときは冷ためのお水を、寒いときは温かいお水を飲んでください(^^)